レコーディングスタジオってブラック？

こんにちはピタパンです。
ネバランドでは、「知識で遊べ」をコンセプトに知っていると人生が楽しくなる情報を発信しています。

今日はレコーディングスタジオで働いてみての感想を書きたいと思います。
今回書くことは、私が通っているスタジオでのことですので、他のスタジオと大きく異なることがあるかもしれません。ご了承ください。

レコーディングスタジオってブラック？

「スタジオはブラックだよ」スタジオに興味がある人は、耳にタコができるほど聞かされてきたかもしれません(笑)

結論から言うと、スタジオで一か月働いてみて、スタジオはブラックではないと思いました。

私の一日をざっくり説明すると、

09：00～出勤＆掃除＆バラシ
10：00～セッティング
11：00～受付で待機＆セッティング
18：00～帰宅

スケジュールにより変動しますが、私はアーティストの入り時間の2時間前に来ています。
出勤したら、まず掃除と昨日のセッティングが残っていたら片付けます。
だいたい10：00頃になるとアシスタントが出勤するので、一緒に本日のセッティングを1時間弱くらいかけてします。

セッティングが終わって、レコーディングが始まると、アシアシとして見学させてもらえない時は受付でひたすら座っています。

待機している間は、常識の範囲内であれば何しても構いません。

劇伴とかであれば、様々な楽器を使うので、再度セッティングし直す転換作業がありますが、転換が必要なければ18：00頃に帰宅させていただいてます。

とてもホワイトではありませんか？

基本的に超暇です(笑)
この時間が辛いと思う人にとっては、地獄かもしれませんが、、、(笑)

給料はどのくらい？

給料は月16万。
決して高くはありませんが、この仕事量で16万はいい値段だと思います。

これから、アシスタントやエンジニアとして昇格していくにつれて、雇用体系もアルバイトから社員にかわるので、給料も上がっていく予定です。

休みは？

休みは週休2日です。
アシアシ時は、どのスタジオもこのくらい休みをもらっていると思います。
どの曜日に休むかは、レコーディング次第で流動的になっているので、先々の予定は組辛いの現実です。

ちなみにアシスタントの方の予定表を見ると、先月は21連勤でした。その方曰く、集中的に長時間レコーディングが入るときもあれば、早めに終わったり、5連休とかの日もあるそうです。

最後に

正直、今は責任も少なく落ち着いた労働環境ですが、きっとアシスタントになった時に、その反動でとても忙しくなりそうな気がします。

それでも、めげずに精進してまいります。

最後までお読みいただきありがとうございました。