レコーディングスタジオの履歴書の書き方

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こんにちはピタパンです。
ネバランドでは「知識で遊べ」をコンセプトに知っていると人生が楽しくなる情報を発信しています。

こんにちは、2021年5月から都内のスタジオで勤務しているピタパンです。
休日は作曲して遊んでいます。
よろしくお願いいたします。

本日は、一般大学からスタジオに就職したときの私の履歴書と、書き方についてお伝えしていきたいと思います。

一応、アナウンサーをはじめテレビ局の面接や、総合エンタメ会社も受けましたので、その経験を踏まえ気づいたことを述べていきます。

はじめに、履歴書とは

Googleで調べると、履歴書というのは

学業や職業の経歴など人物の状況を記した書類のことで、就職や転職時に選考用の資料として用いられる書類の事を指します。

つまり、今から書く履歴書と皆さんは内定まで共に歩む相棒ということです
だからこそ、この履歴書作成を適当に書いたり、嘘の記述をしてしまうと、後々後悔しますので気をつけてください。

一般大学からスタジオを受ける人にとっての悲しい現実

悲しいことに、レコーディングスタジオの採用は経験者や専門学校に対してだけに窓口を開かれていることが多く、私のように専門的スキルもなく一般大学を卒業した人は書類選考ではじかれる事があります。

経験者でしかも中途採用の枠の募集の書類選考に、通ったことが1度ありました。とりあえずトライすることが大切だと思います。

どの履歴書を使えばいいのか

百均のでもネットのでも、なんでもいいと思います。
学歴が強みの人は学歴記述欄が多めの履歴書にしたり、クリエイティブをアピールしたい人は絵を描けるように余白多めの履歴書にしたり、人それぞれ変わってくると思いますので、自分の強みにあった履歴書を選択してください。

リクナビとかで履歴書のダウンロードできます。

履歴書テンプレート・職務経歴書テンプレート"無料ダウンロード"(Excel・Word・PDF)
履歴書のテンプレートと職務経歴書のテンプレートを無料でダウンロードできるページです。履歴書・職務経歴書ともに、それぞれWord・Excel・PDF形式でダウンロードすることができます。また、リクナビNEXTの簡単自動作成機能を使えば、入力内容からレジュメが自動生成され、PDFでダウンロードすることも可能です。

履歴書テンプレート~ダウンロードしてすぐに使える~
履歴書はすべての項目をしっかりと見栄え良く埋めていくことが大切な書類です。自分が書きたいこと、アピールしたいことに適した履歴書のテンプレートを選びましょう。このページでは標準的な「JIS規格」のものだけでなく「経歴を強調できる」「志望動機を強調できる」「スキル・強みを強調できる」履歴書のテンプレートを用意しました。

履歴書の写真を撮る

履歴書を書くことになったら、まずフォトスタジオで証明写真を撮りに行ったほうがいいです。
なぜなら、第一印象が大切だからです。

写真でそんな変わらないでしょ!

アナウンサー試験を以前受けたことがあるけど、その時写真を変えただけでキー局の書類選考を通過したよ。

スナップ証明写真とフォトスタジオの証明写真では大きく印象は変わりますのでお勧めです。

ほんとだ、表情とコントラストが一目瞭然ですね。

これはやりすぎだろ!(笑)と思われるかもしれませんが、冗談抜きでこのくらい違いがあります。

表情についてはカメラマンが笑わせてくれるので、1人で撮るよりも自然な笑顔で撮ることができます。
身なりも、オバチャンが指摘してくれたり、ネクタイの裏にネクタイを綺麗な形にできる物体を入れてくれたり、自信をもってから挑むことが出来ます(笑)

また、男性であれば髭剃り負け、女性であれば眉毛が薄いなどといった細かな修正もPCでやってくれます。

ちなみに、私が利用したフォトスタジオは田園都市線高津駅付近にある写真のたなかやです。

こちらのスタジオを運営されているご夫婦の温かな雰囲気が心地よく、素の表情が撮れると思います。
お値段約8000円でした。

(証明写真など)こういう小さなとこからも熱意は伝わると僕は信じています!!

私の履歴書の書き方

※あくまでも、個人的な書き方、エンタメ向けですので参考程度にしてください。

私は履歴書を書くときに意識していることがあります。

それは派手にシンプルです。

エンタメ業界だけかもしれませんが、
これから、人を楽しませたり魅了しようとしている人の履歴書がつまらなかったら、採用する側も楽しめないし、全体的に志望度の説得力が薄れると私は考えています。
また、面接官は履歴書を面接しながら見るので、ぱっと見で聞きたくなるようなフレーズを意識して書いていました。

結論ファーストで書いた後に端的に説明文を書く、基本的な書き方も意識してました。




以下が私の履歴書です。
※プライバシー保護の為、色々おかしいところがあります。

私自身、学生時代に行ったライブの感想をブログに書いていて、自分の中でそれが強みであるのではないかと思い、サイトに飛べるQRコードを貼り付けていました。あと字が汚いのでPCで書き込んでいました。

エンタメやテレビ局の場合は総合職採用ですので、できる事の幅を見せる事がとても大事になってきます。

このブログの場合はアーティストやライブの良かった所を書いていたので、大きなカテゴリーでいうと「宣伝」という分野になり、「音楽制作を志望しますが、SNS宣伝も出来ます。」とアピールに繋がるメリットもありました。

面接の時にQRコードに関連することはあえて何も言わないという事をして、興味をそそったりしてました笑

余談ですが、某テレビ局のアナウンサー(書類選考で落ちたことがない無敗の友人)の履歴書には、ジャックの豆の木をモチーフにした絵が描かれていました。とにかくピカピカに輝いているエントリーシートでした。

まとめ

まず、私の履歴書の書き方はあくまでも自己流ですので通る保障はありません。参考程度にしていただけたら幸いです。

まとめると履歴書を書くポイントは2つ。
・写真(第一印象が大切だから)
・結論ファーストで派手シンプルに(面接官が、ぱっと見で質問出来るように)

です。

写真を変えるだけ、内容が一緒でも書類通過することもあります。
結論ファーストで派手にシンプルにするだけで、面接中の面接官からの質問数が増えたりします。

書類通過だけを目標にせず、
この履歴書が内定までの面接中にどのような役割を果たすのか、
それが上手く機能するにはどのようなデザインが的確か

を考えながらやることで、レコーディングスタジオだけに留まらず、あらゆる職種の就職活動にも対応できる力が付くと思います。

是非、諦めずに頑張ってください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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